こんにちは。インコノートです。
このブログは甲斐性なしの三流鳥飼いが、未熟ながら精一杯お世話した出来事の記録です。
正統派の鳥飼いの方々から見れば、突っ込みどころが満載の事でしょう。
私は数々の失敗、落鳥を繰り返していています。
誇れる素晴らしい飼い主ではありません。
しかし、だからこそ。。。
このブログを読んでる方には同じ様な失敗をして欲しく無い。
なので、私のダメっぷりを記録に残そうと思います。
イッチンを若くして命をうばってしまったのは
保温が全く出来ていなかった。
が一番の原因です。
一歳未満のヒナ、若鳥は、25〜30度で保温と飼育書に書いてありますが、それを守れていませんでした。
それでは。イッチンの159日間の生涯を振り返りたいと思います。
ウタちゃんはアオちゃん交尾し有精卵を4個産みました。はじめに産んだ卵はエルサに育ててもらい。この巣には3個の有精卵が入っていました。
2019年10月20日 カラリン誕生。
しつこく、巣箱を覗くのでウタちゃんに注意を受ける。
10月22日 チョロロ誕生。
育メン、アオちゃん仲良く子育て。
2羽で給餌。セキセイインコの雄が、ここまで子育てに参加するとは思っていなかった。
2019年10月27日 イッチン誕生。
10月28日 ☆奇跡の一枚☆ もふ尻2つ
私たちが住んでる家は木造の一軒家なので、ヒーターを付けても朝晩寒い。
手乗りにするには、通常18〜20日で親から離してさし餌をするが、雛の飼育温度28〜30度にキープする自信が無かったので、ウタちゃんとアオちゃんに巣立ちするまで、面倒を見てもらう事にしました。
10月31日 イッチン生後4日目
先に生まれた兄弟は目が開く
11月3日 イッチン生後8日目
チョロロのふわふわの羽毛を枕にお昼寝
11月5日 イッチン生後10日目
産毛が生えてきた。
11月12日 イッチン生後17日目
コチラを向いてるカラリンの頭が黄色くなってきた。
11月18日 イッチン生後23日目
羽が生えそう。羽ばたき練習欠かさない。
11月29日 イッチン生後34日目
ウタちゃんが子育て途中で発情し、新しい卵を生み出したので巣箱を撤去。イッチンには数日早い巣立ちだった。
11月30日 イッチン生後35日目
雛の中で一番手を慣れてくれた。
早めの巣立ちで上手く飛べず、困ってるのを助けたら手を怖がらなくなった。
12月6日 イッチン生後41日目
兄弟全て1人餌立ちをお祝いをする。
今まで、一つのケージに4羽で寝起きしていたのを1羽ずつケージを分ける。綺麗に並んで記念撮影。
12月18日 イッチン生後53日目
すくすく成長。兄弟で遊ぶ。
12月20日 イッチン生後55日目
4兄弟勢ぞろい!オソッチはエルサに育ててもらっていた。育ての親が違っても兄弟仲良く遊んでいた。
12月23日 イッチン生後58日目
手に乗ってくれる賢い子。体重を測ったら24gと他の兄弟より少なかった。それでも元気に飛び回っていた。
12月30日 イッチン生後65日目
体重25g ケージに防寒カバーと20wのヒーターを付けていた。
2020年1月7日 生後73日目
体重25g 他の兄弟たちは体重30gなのに、イッチンは5g少なかった。ゴハンは食べてるのだけど大きくなれなかった。
ネットで調べると、25gの小柄なセキセイもいるとあり、イッチンは末っ子だし小柄な子だと思っていた。
1月10日 イッチン生後76日目
イッチンが座ってる事が多くなる。
1月11日 イッチン生後77日目
座ってるイッチンは可愛いなーと、何も考えず思っていた。病気だとは思わなかった。
体重を測ると21gだった。
焦り。保温を20wから温度が高い40wに替える。
1月17日 イッチン生後83日目
足が立たなくなる。
この時期の朝の室温は5度ぐらいだったか…
40wは室温プラス7度しかならない。12度じゃあ寒かったよね。(防寒カバーでもう少し温度が高かったと思うけど)
若鳥の適温25〜30度に全然足りてない。
イッチンを弱めた原因はこれなんだよね。
他の兄弟たちが寒くても元気だったから、油断をしてしまった。
体の小さいイッチンに寒さが、どれだけのダメージを受けるのかちゃんと考えて無かった。それが、イッチンを死に近づけてしまった。
多分、足が寒さでかじかんで、立てなくなってしまったんだと思う。
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