こんにちは。インコノートです。
発情し過ぎて卵を産みすぎ、ヘルニアになったエルサをみんなで見守っています。
今までは。発情したらお腹が大きくなり、発情が収まると小さくなるヘルニア。
その状態で一年以上経ちます。
しかしここ数日、臭い下痢フン(インコの便は無臭)が続き体調不良のエルサ。
片眉カラリンが励まし。
エルサが育てたオソッチも心配そうに見ています。
今朝、血便が出て、柔らかったヘルニアが硬くなってる感じです。
かわいそうですが、もう長く生きられないと思います。
開腹手術をするか金銭的に悩みました。
そしてあえて、鳥専用病院には行かず。
このまま、旅立つのを見守ると決めました。
- 小さいセキセイインコが全身麻酔で手術するのはリスクがある事。
- 体調が悪い時に、小さいケースに入れて数時間かけて病院へ通うのはストレスになる事。
- 体調が悪いのに、保定して無理やりクスリを飲ますのはお互いにストレスになる事。
私は、病院に連れていく飼い主の義務を放棄しましたが、その代わりに、エルサとの最後の時間が取れて良かったと思っています。
何事にも、メリットとデメリットがあります。
病気のインコを家で見るメリットは
- 病院へ行かない分を愛鳥といれる時間が増える。
- 病院へ通わないので、いつも通りのスケジュールでいられる。
- 愛鳥が辛いのに、保定して薬を飲まさなくて済む。
病院へ行かないデメリットは
- もしかしたら、良くなるかもしれないのに治療をしない。
- 専門家の意見を聞けない。
私は今まで、文鳥やハムスターや猫など飼っていて、病院のお薬をあげるのに毎回苦戦しています。
前回の文鳥が死ぬ前。7歳だから寿命だと思うけど。
床で動かなくなったので暖めなきゃと、プラケースへ移し。
薬を飲ませなきゃと1日2回スポイトで数滴口に垂らし。
苦しそうなのに、さらに苦しめている様な気がして心苦しかった。
良かれと思ってしていたけど、文鳥にとってみれば、今まで慣れ親しんだ鳥カゴから離されて違う場所に移動し。捕まえられて、無理やり苦い液体を飲まされ、さぞ迷惑だっただろう。
人間のお年寄りが、死ぬときは自宅で死にたいと思うように、インコだっていつもいる鳥カゴで安心して死にたいだろう。
小動物が体調不良を訴えたら、よっぽど運が良くない限り回復しないと私は考える。
なので、今回は何もせず。いつも通り過ごしてもらい。通院のストレス無く。病気以外のストレス無く。出来る限りみんなの側にいて。残りの日々を過ごして欲しいと思っています。
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